Category Archives: 呼吸法
蹴鞠道
武道(剣道、弓道、柔道)、茶道、華道、歌道など、「道」は、主に禅宗の影響を受けて、深まり完成したと、私は考えていました。
しかし、……。
蹴鞠の歴史から能狂言の歴史をたどると仏教/禅とはべつに発達した「道」の文化があることがわかります。
つまり、「民間の人が普通に信じている神」に対する行為が深められ、道として深化したことです。
「神」とは、神道、仏教や儒教、……のような高度に進化した思想哲学の神仏ではなく、かまどの神というような「神」で、「自分では理解しがたい存在」をただ「神」といった。
富、財産ではなく、人が自分の得意とする舞や技を神にささげた」ことがやがて「道」となった遊び(スポーツ)があります。
貴族の遊びから生まれた蹴鞠は、日本文化として興味深いものです。
日本の「道」は仏教/禅がなくても成り立つ
武道(剣道、弓道、柔道)、茶道、華道、歌道など、「道」は、主に禅宗の影響を受けて、深まり完成したと、私は考えていました。
しかし、……。
蹴鞠の歴史から能狂言の歴史をたどると仏教/禅の影響は極めて少ないことが見えてきました。
民間の人が普通に信じている神に対する態度が深めれれたことが、道として深化した」思われます。
しかも「神」は、神道で考える「神」では説明できない。かまどの神というような「神」は、神道、仏教や儒教、……という高度に進化した思想的なものではなく、もっと素朴で、「自分では理解しがたい存在」を「神」という言葉で表現したらいいかもしれません。
富、財産のない、神はささげられるものを持っていない民が、敬虔な気持ちで行う「行為を神にささげる」というような行為が「道」となっていったのだと考えられます。
更年期障害には呼吸法
4月に入り急に暖かく、緊張がゆるみ体も心もダレル昨今です。
女性の方から「更年期障害が強くなり、つらい」という話を聞きました。
私は男なので、女性ほど強くはないけど、50~60歳ごろ、気分のバランスが崩れがちでした。
呼吸法でずいぶん軽くなった記憶があります。
そこで、更年期障害の女性に「男だからわからないけれど、円を描くイメージでゆったり呼吸法がいいかも…….。」といい、試してもらっています。
それで、「楽になった」と喜ばれることがおおいものです。
更年期障害が辛かったら「円を描くイメージでゆったり呼吸法」を試してみてください。
野菊 2
仲良く咲いた
野菊かな
野菊 1
柘植の実や
成長が遅いうえに黒い実をつける。
垣根にあっても注目を浴びない。
ヒイラギ
水天需
易を立てると、気がかりなことがしばしばズバッと出ていて、不思議に思うことがあります。
今日何気なく易用のサイコロを振って出てきたのが、水天需の「六爻変」でした。
水天需の言葉の読み下しは、「需(じゅ)孚(まこと)あり。貞(てい)なれば吉なり。大川を渉(わたる)に利(よ)ろし。」で、大雑把に、「謙虚な心で落ち着いていれば、大きなことがらもうまくいく」といった意味でしようか。
各言葉を深く掘り下げると深い内省が必要ですが、今日の立て方は略筮なので、「六爻変」の意味を主に考える必要があります。
第六爻は「上六」といい、次のように書いてあります。
「上六。穴に入る。速(まね)かざるの客三人来るあり。これを敬すれば終には吉なり。速(まね)かざるの客来る、これを敬すれば終には吉なりとは、位にあたらずといえども、いまだ大いに失わざるなり」
実際に即していうと、「大変お世話になっていて、本来ならばこちらからお尋ねしなければならない立場にあるお客さが、私のためにわざわざ来て下さるのだから、尊敬の心を持ってお迎えすることが大切」というような意味になります。
その方が近々来られるという話があり、どのような準備をしたらいいか気がかりでした。
それがそのまま出ているのです。
ただ、二人で来られるという話です。「客三人来る」とある意味は、三名で来ると解釈できそうです。
(注)易用のサイコロ:八面のサイコロを2個と、六面のサイコロ1個のセット。
いきなり時間と空間を取り上げられたらどうする?
GGECヨーガコースの授業がはじまり、ゲストハウスで、準備のためにノートPCを使い始めました。
最初の一日はいつも通りに作業をしました。
二日目、PCの電源を入れて、「PIN」とかを入力するときにエラーとなるので、入力しなおしました。それ以後も時々エラーとなるようになったのでした。それが頻繁に起きるようになりました。どのようなことが起きているのかというと、キーに触ってもいないのに「j」という文字が入力されているのです。
この現象が半日ほどのうちにひどくなりました。とにかくカーソルをもっていくと、自動的に「j」が入力されてしまうようになりました。 そのスピードがどんどん早くなり、ついには入力空間が「j」で埋め尽くされるまで何もできない状況になりました。
リスタートしてみるなど、今までの経験からできることはみんなやってみました。購入した会社にするなど、「何とかしよう」ともがけばもがくほどストレスがかかります。PCを使うことをあきらめるしかなくなりました。
すると、PC作業に充てていた時間と空間をどうやって埋めていいかわからないのです。
何をしようにも手につきません。
こういうときこそ、呼吸法だとようやく思い出したのですが、意識がいきなり呼吸に向きませんでした。しかし呼吸法しかないと思っていたので、やることを一つに限定しました。(つまり、一呼吸しようと考えることは、吸って、吐いての二ないし、止息を加えて三動作となります。)
「吸うだけ」か「吐くだけ」に意識を置いたのです。「一時に一事」の原則にしたがったわけです。
「吸うだけ」「吐くだけ」ができた。そう思った時から落ち着きはじめました。そのあと5分ぐらいのうちにいつもの自分に戻ったのでした。
そこで、一呼吸で気分が変わる(リラックスできる)ではなく、「半呼吸で気分が変わる」と呼吸法の効果の原則を修正することにしました。




