ヨーガインストラクターのためのニンチヨーガバイブル

今日、ヨーガ人口はどんどん増えつづけていると聞きます。
そして、大勢のインストラクターの方々が、ヨーガ教室だけでなく、介護予防や医療の現場など様々な場で活動するようになりました。

そして認知症予防や軽減にヨーガが有効だと言う事も良く知られるようになってきています。
しかし、このことをきちんとした検証、研究および調査して、納得できる説明をしようとするとなかなか困難があるのではないかと思います。

幸いな事に私は、2002年のセロトニン呼吸法の出版以来、信州大学、長野県看護大学、筑波大学などでの実験に立ち会ったり、研究、調査をする機会を持ってきました。
そうした中で、認知症対策にどうして、ヨーガがいいのかと言う事が、かなり詳しく説明できるようになりました。

 

すでに、認知症の予防や症状の軽減に、運動がいいことは、誰もが知っている時代です。
それはヨーガが単に運動というだけでなく、何よりもアーサナ、プラーナーヤーマ、ディヒャーナなどの身心への総合的な効果があるからです。

このことを今回まとめて、アマゾンkindleで、著わしました。
タイトルは、「ヨーガインストラクターのためのニンチヨーガバイブル」です。

まだ、ほとんど知られていないヨーガの効果を、日本中で活躍していられるインストラクターの方々と共有したいと、私は願っています。
皆がそれぞれの立場で、ヨーガを広めることが、超高齢社会に生きる私達の使命ではないかと考えるからです。
みなさまの現場で役立てて下されば幸いです。

 

ninchiyogav3