Monthly Archives: 2月 2015

呼吸法は悪い呼吸習慣を治すためのもの

呼吸法は、自分の悪い呼吸習慣を治し、自分にとって最適な呼吸術を完成させるためにあります。

私達は普段当たり前に呼吸をしています。
その何気ない呼吸の大部分は、「浅く吸う」「肩や喉に力が入っている」「お腹と腰の気合が抜けている」という傾向があります。

その様な呼吸習慣を治すために、呼吸法があります。
毎日、時間を決めて、意識して、努力して、その習慣を自分にとって最適な呼吸習慣にする。
そして、それを自分の呼吸術として完成させるためにあるのです。

毎日、決まった時間に呼吸法をするようにしていると、普段の生活の中で、おかしな呼吸をしていることに気が付くようになります。

ときどき気がついて、その場で呼吸を正すことが出来る様になります。
毎日練習をしていれば。

普段の生活で、不自然な呼吸をしていることに当り前に、気が付くようになります。
毎日練習していれば。

いつしか、気がつかないで、悪い呼吸を正しているようになります。
毎日練習していれば。
そうやって、だんだんに呼吸術にするのです。

増え続けるヨーガ人口

ヨーガ人口は、今でも増え続けているといいます。
もう何年か前にヨーガブームは終わって、ヨーガをする人は減っているのではないかと、私は考えていました。
ところが、ある人から「ヨーガ人口は増えています」と、聞きました。

統計を見ると、2003年ごろは数十万人にすぎなかったものが、2010年ごろに100万人を突破し、2015年には、350万人になるとか。
私は、統計調査とか推計調査とか、一概に信じません。こういうものは、調査する人の都合のいい数字になってしまうからです。

でもまあ、昔から比べると確かにヨーガの人口は増えていると思える実感はあります。
実際、東京の区民館や関東周辺の公民館などでのヨーガクラスの数はずいぶん増えていて、驚かされます。

今流行のアメリカナイズされたヨーガを越えて、東洋的身心思想の原点に返ったところから進化させた日本のCulture(カルチャー)にしていきたいと、秘かに考えています。

ヨーガは、もとよりインド発祥ですが、中国、日本など東洋的身体技法の考え方は共通する身心思想があります。
それを日本の風土から生まれる文化にすることが望まれると私は考えるのです。
例えば、禅から茶道や、花道、武道などが生まれたように、……。

今、わざわざCultureと、書いたことには、理由があります。
この言葉には、養うとか修養とか訓練、練習という意味もあるからです。
つまり、私たち自身の身心を自身で養い育てることがヨーガだからです。