いくら食べても満足できないとき
ごはんを十分に食べて、おなかがいっぱいなはずなのに、まだ食べたりない。
デザートを食べてもまだ物足りない。
もっと何かないかと、冷蔵庫を開ける。
そんな経験は、誰にでもあると思います。
「食欲が本当に満たされた」と思えることは、至難の技ということもあります。
そんな時どうしたらいいでしょうか。
お腹に意識を置き、ホンの3秒間だけそこにとどめて置くことです。
わずか3秒間意識を体に向けるだけで、「物足りない」という心は、静かになります。
始めのうちは、難しいかもしれません。
でも、何度でも繰り返しているうちに、意識をおなかに向けるということの意味が分ってきます。