思い込みを捨てる

「アーサナができるようになった」「病気が治った」などというときの「できる」とか「直る」という言葉を単純に考えがちですが、「自分ができた」というときの「できた」「治った」の意味が、ほかの人の「できた」「治った」とは、必ずしも同じではありませんね。

しかし私たちはつい、「自分と人は同じ考え方、同じ単語には同じ意味で使っている」と、思い込んでいるものですね。

このことを静かに反省させてくれる文章に出会いました。

医療ジャーナリスト・北村昌陽氏が味わった“世界観の転換” です。

このことの真の理解は、ヨーガを追求するうえで、とても大切なことだと思いました。